はじめのはじめ。
ガンパレを買ったきっかけは「エリーのアトリエ」(ガスト)から。
エリーは学生だけども、アカデミーならではのイベントはあまりなく、
もうちょい学生生活やりたいなあと思ったわけです。
学校が主体の生活シミュレーションってあったかなあ、恋愛メインはあまり趣味じゃないしなあ…で、思い出したのはガンパレ。
手前の相方が以前プレイしていて、プレイの内容は聞いていたのですね。「コナかけてた女の子に刺された」とか(笑)。
改めてゲーム内容を聞いてサイトもチェックして、面白そうだから探してみるかとお店を数件回って見つけました。
取り扱い説明書を適当に読んで、いざスタート。
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訓練期間
ゲーム開始。まずはゲーム世界の説明から。背景のシビアさにおののく。
こういう中で、普通の高校生として生きてかなきゃなんないのか……と思った直後、
主役速水の笑顔に普通の高校生として生きていけるかいろんな意味で不安になりました。
なんでそうキラキラキャラなんですか、君は。
さっきの笑顔は置いといて、とりあえず自分の中での速水のイメージづくりしながらプレイ開始。いざロールプレイ。
まず、初日の芳野先生の「なんで戦車学校に入学したんですか?」の質問には「徴兵ですよ」で返答。
徴兵なんだから仕方ないじゃん。
だけど拒否するほど度胸ないし。だからせめて生存率の高いパイロット希望。
見たいな感じでできたイメージは広瀬版のノベライズの速水に近い……と思う。
最初に会ったメンバーのイメージは以下の通り。 この頃、キャラに対する知識は取説とサイトのゲーム紹介文のみでした。
- 滝川
「君もか。同志タキガワスキーよ!」はとても好き。ガキっぽいコンビが組めそうです。青春半分くらいは楽しもうぜ見たいな感じで。
- 舞
取り扱い説明書で扱い大きかったからなあ、メインヒロインなんだろうなあ。とりあえず最初は「変な子」という印象でじきに気になっていくコースで(何)。
- 壬生屋
風紀委員…?
授業は「ノートを取るな」といわれたのでメモもとらなかったのですが、覚えることの多さにやっていけるのか不安になりました。
戦闘訓練もクリアはしたけど相手の射程に入りっぱなし。
そして先生方の生徒に対する想いにほろり。
売店アイテムがそれっぽくて楽しかったです。
昼食にやきそばパンは押さえるとして、
滝川が「背を伸ばすのにいい」と言ってたので毎朝牛乳を買ったり(速水も小柄だし、気にしてるんじゃなかろうかと思って)、
毎週決まった日に「週刊マガデー」を自分のために買ったり。
いかにもな男子高校生っぽいことやって遊んでました。
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実戦班結成
しばらくしたら司令の善行、下士官の若宮到着。
厳しそうだけどとりあえずまともな司令のようで一安心。
この頃は「徹夜は体に悪い」と毎日19時ごろに帰宅していたため、能力値全然上がってませんでした。
善行指令で訓練期間が始まっても19時帰宅。
翌朝の善行に名指し注意がリアルでした
何度か試験をパスして、オペレータの瀬戸口・ののみ、事務官の加藤が到着。
でもって、バンビちゃんのイベント。1枚絵のサービスつきに普通の高校生として生きていけるか再び不安になりました。
かけ去る壬生屋にプレイヤーも真っ白。
序盤はあまりNPCとしゃべることがなく、仲がいいのは滝川とブータくらい。
昼休みも景色がいいからと一人で屋上に出てました。暗い子です。
- 善行
半ズボンはおののきましたが、キャラの特徴づけということで納得させました。このころはへらへら訓練していたので、「私が死んだときのことでも〜」のセリフには背筋が伸びました。
- 若宮
若宮は仕事時間が終わると途端にフレンドリーな兄貴になって、いい奴だなあ。
- 瀬戸口
そんなんで「要注意人物」としてインプット。でも滝川が「師匠」と慕っているので、3人でわいわいやると面白そう。
- ののみ
狙いまくってるじゃんと思いつつ、話してみたら結構いい子。
- 加藤
感覚が普通っぽくて(壬生屋とか舞に比べて)、友達づきあいが楽しそう。
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整備班到着・小隊結成
でもって原さん到着イベント。
彼女は取説の時点でお気に入りだったんです。
クールビューティと善行とのピリピリ感が期待通りで心の中でガッツポーズ。
さらにハンガー設営時の「私が悪いかもしれませんよ」(善行)のセリフに展開も期待通りとガッツポーズ。
そして準竜師とも初対面。
悪そうな面だと思いましたが、「兵の無駄遣いは好まん」はまぁ無茶な命令はなさそうで一安心。
これで隊員が全員そろいました。
さっそく2組の女子にお近づきになろうと皆でお昼をさそってみたら、
森「…言ってやったわよ。そんな、バカ男と別れたらって。」(「貢ぐのも貢がれるのも〜」だったかも)
原「言うこと聞かなくなった恋人なんて、さっさと切るべきよ。ねーぇ。」
ヨーコ「そんな男は、ハラキリでス。」
のコンボ発生。…整備の女の子って怖いよぉ…。
仲間が一気に増えて誰が誰やら状態でした。見知った人(パイロット連中、瀬戸口、加藤)とよくつるんでたので整備班とはあまり話してなかったですね。
- 原
しょっぱなからやられっぱなし。「ようこそ、整備の城へ」もよかったですよ。
- 森
最初に話しかけたまましばらく話さなかったので、印象が悪い期間が長かったです。あはははは。
- 狩谷
最初の挨拶しかしてなかったので、印象がいい時間が長かったです。また話すようになったのは加藤がらみで。
- 岩田
選択肢が出るたびに迷わず殴る蹴る。ごめん。
- 茜
初印象が悪いまま、ほぼずーっと。凛子の演説イベントも嫌われる選択肢を選んでいたため、あきれられてました。
合わない人はいるから仕方ないや…と思ってました。
- ヨーコ
素敵な人だなと思いだべっていたら、唐突に「私のお父さん、宇宙人です」と言い出して引いた記憶があります。
- 田辺
「今日こそは教室間違えませんから」と言って登校相手に速水を選んだ時点で、
やっぱ彼女は不幸なのだなあと思ったことを覚えています。
- 来須、萌、新井木、田代、遠坂
……覚えてないや……。
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熊本城までダイジェスト
熊本城攻防戦までで印象に残ってたことを。
もしかしたら熊本城の後に起こってたかもしれません。
- 初陣。原さんの「みんな、聞こえて?」にまたきゅんとなるプレイヤー。でっちあげガンパレードのイベントで瀬戸口の株、急上昇。
- 訓練時の予想通り、この頃の戦闘は敵から被弾喰らってばかり。あっという間に予備機がなくなる。
- 速水勝ち台詞「あはっ、僕たちの勝ちだよ!」。キラキラっぷりに普通の高校生として生きていけるかいろんな意味で本当に不安になる。
- 初めての撤退戦にて。善行の株急上昇。
やわい指揮車で大破するまで戦場に待機している姿を見て、
「もしかして部下のために体張ってた…?」と思ってしまった。
加藤が司令になった時にも同じ行動をしてたので、司令は皆こういう行動するのかなあと思いますが。
- いい加減彼女作ろうかなあ、と舞にアプローチ。イベントを進める。
相方に「舞は気をつけろ、熊本城攻防戦が起こるからな」)と忠告され、踏みとどまる。
- だったらお気にいりの原さんだー…とアプローチしようとしたところ、
相方に「原は気をつけろ、刺して来るからな」と忠告され、踏みとどまる。
- そんなときに瀬戸口から日曜付き合えと誘われる。
初デートの相手は瀬戸口。 肩を並べて公園を歩く二人は輝いていた。
- 二回目のデートの相手は滝川。 デート→遊びに行くと脳内変換して引き受けた。
今度は失敗デート。
滝川本人で決めたはずのデート先(公園でした)に不満をぶつけられ、帰り際に「楽しくなかった」と。
貴様に教わった『殴る』コマンド、今使ってやろうかとか思ったけどちょっと思った。
- 瀬戸口の時につづいて奥様戦隊のチェックが入りました。どこをどうみてデートと判断した貴様ら。おら。
- 少しずつ戦闘も馴れてきて、ある日黄金剣突撃勲章を獲得。
- しかし同日に極楽トンボ章も獲得。
NPCの評価は極楽トンボ章に集中。みんな褒めろよちくしょうめ。
- ある日、善行が加藤に司令の座を譲り渡すびっくり人事発動。
- 数日後、新井木が1番機パイロットに異動のびっくり人事その2。壬生屋さん無職に。
- また数日後、岩田が指揮車運転手兼事務官に異動。善行が2番機整備士に異動。
- またまた数日後、新井木の陰謀で壬生屋がスカウトに。
新井木は壬生屋を亡き者にしようとしていると本気で思った。そこで壬生屋をオペレータに。
- 舞と滝川がケンカ、舞と新井木がケンカ。舞が職場に出てくると気まずい雰囲気で仕事ができなくなる。
- ある日お弁当を誘ってみたら善行・原・速水の3人で食事することに。
このときはこの二人が修羅場って別れてることを知っていたため、表面和やか実は気まずい雰囲気におののく。
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熊本城攻防戦
たしか起こしたのは4月の17日か18日。
幻獣大発生後、一向に良くならない戦況をどうにか好転できないかと思ったのと、
そろそろ舞を彼女にしてもいいかもというのとで。
第1戦
- 1号機は新井木勇美。装備はバズーカ2本。
「撃つ・捨てる」→「撃つ・捨てる」→「素手」→「突撃」のコンボで機体大破。撤退。
- 2号機は滝川洋平。特技は0距離射撃。機体大破。撤退。
- 戦場で頼りになるのは自分たちの力だけなんだね。
幕間
- 司令・加藤を差し置いていきなり場を仕切りだす2番機整備士・善行。
- それを当たり前のように対応している舞。流石は芝村の娘だ。
- 瀬戸口と壬生屋は二人の世界。壬生屋はどこに行こうというんだろう。そして何故いる無職瀬戸口。
- 指揮車運転手・岩田をののみ避難要員に任命する善行。
- むちゃくちゃな後方部隊を置いてパイロットたち、B地区へ。
第2戦
- 1号機・新井木さんの装備が1戦目終了のまま。つまり、素手。「突撃」→大破のコンボ発生。
……新井木の装備は長期戦にむかないのね……。
- 一旦ミサイルを補充しに言ったら新井木に集まってるのと滝川に集まってるので敵が二つに分かれてしまった。
ぼろぼろになりつつも、どうにか勝利。
幕間
第3戦
- 第2戦の影響で機体はぼろぼろ。やっぱり大破。しゃあないんでカトラスを抜く。舞と二人でやればどうにかなると思ってた。
- 舞が撤退。……戦場で頼りになるのは自分の力だけなんだね……。
- 残り1匹のきたかぜゾンビを残したところで気力切れでダウン。
撤退ラインでうろうろしている(イベント戦闘で逃げられないから)舞を背に、ゾンビに倒されました。
- かくて速水は傷ついた獅子章の英雄に……うわぁああああん。
3回ぐらいやり直してやっとクリアできました。
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熊本城からダイジェスト
- 一番被害が大きかったのが熊本城直後の戦闘。予備機をあらかじめ陳情するなんて考えはその頃はなかった。
- まず、来須が戦死。傷ついた獅子章をもらう。…リセット。
- そしたら同じ戦闘で舞が戦死。
そろそろデートでも誘おうかなと映画館チケットを陳情していた直後で結構ショック。
翌日、来須に「…一人くらいは、損得抜きで奴の死を悲しんでもいいだろう。」とか言われた。
ちょっと泣きそうになった。リセット。
- 舞とはその後すぐ仲良くなってこっちから告白、お付き合いすることに。
- ある日ハンガーで善行(整備士)にそろそろ本気で行くんで手伝ってくれ、私には優秀な参謀が必要と声をかけられる。
数日後、やはりハンガーで弾薬が足りない、練度が足りないと悩む善行(整備士)を見かける。
クーデターでも起こす気かとちょっと思った。
- 戦闘も余裕が出てきたので、三馬鹿トリオ(速水・滝川・瀬戸口)+ツッコミ1名(舞)のパイロットカルテットを作ってみた。
その後、アニメのパイロットも同じ組み合わせだと知る。
- 舞に「中村を賭けて勝負だ!」とか言われたり。
- 黄金剣翼突撃勲章(アルガナ)を獲得して滝川に「こえぇよ」と言われてブルーになったり。
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おわり。
結果はAランク。途中リセットしていたので実際はもっと悪かったと思います。
速水は軍に再復帰、将軍に。
他の皆は原さん(銀環作戦で行方不明)以外全員生存。
戦後は舞が軍に再志願、岩田が行方不明、瀬戸口が俳優、加藤か狩谷が恋人の遺骨を持って熊本に。
黒の背景に白字でするすると流れていく皆の行方は、とても切なかったです。
速水が皆と再会できるのは30年後なんだよね……と思っていたらその後の『SweetDays』のノリノリっぷりに力が抜けたのはまた別の話。
人間関係は恋人が舞、親友〜運命の友だったのが滝川、瀬戸口、加藤、善行、岩田、来須。
Hな雰囲気になったのは舞とだけです。操は守りました。
加藤からはもしかしたら好かれていたのかもしれないけど、あちらのセリフも親友状態(恋愛状態にあらず)で、なかなかいい関係でした。
狩谷関連のイベントも友達だから相談されてるのかな、という感じで。
魅力がC〜Dと低かったのでNPCからの愛情値が上がってなかったのかもしれません。
原さんにはプレイヤーがラブラブでしたが、逆に近寄れず。遠くから見つめているだけでした。
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